富士見市ふじみ野、ふじみ野駅徒歩1分の歯医者「榎本デンタルクリニック」です。

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歯が痛い時にすぐに歯の痛みを減らす方法を紹介

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夜中に急に歯が痛くなったり、休日に歯が痛くなったりしたことはありませんか?

口腔内に痛みを感じたら、すぐに歯科医院を訪れて治療を受けるのがよいでしょう。

しかし歯科医院が閉まっている夜間や休日は、すぐに治療ができません。 

急に耐えられないほどの痛みを感じたり日常生活に支障をきたすようなことがあれば、「応急処置」の方法を知っておくとよいでしょう。

歯の痛みの種類と原因

「歯の痛み」にはいくつかの種類があります。 

すぐに思い浮かぶ「虫歯」のほか、「歯周病」や「親知らず」なども考えられます。 それぞれを見ていきましょう。

虫歯の痛みと原因

虫歯は、口の中の細菌が出す「酸」によって歯が溶かされて起こる症状です。 

初期の段階では、歯の中の象牙質や歯の表面の象牙質が薄く融けてしまうため、熱いものや冷たいものが染みやすくなります。 

また、歯を叩くことも、虫歯と判別する手がかりになります。 

初期の段階では、ブラッシングによって一時的に痛みが和らぐこともありますが、痛みを感じた時点で浸食されたという事実は消えません。

磨かれていない部分が深く浸食されてしまうとで、徐々に歯の神経に近づき、痛みを感じるようになります。

歯周病の痛みと原因

歯周病とは、「歯肉炎」と呼ばれる歯の根元付近に付着した細菌による歯肉の炎症が、慢性化して結石となり、歯の根元の歯槽骨を溶かしてしまう病気です。

40歳以上の日本人の約8割が何らかの歯周病にかかっていると言われています。

歯周病菌がポケットに溜まり、長い時間をかけてゆっくりと歯周組織を破壊し、病気になってしまいます。

初期の段階では「痛み」を感じにくく、歯がしみることもないので、あるとすれば「出血しやすい」ことが歯周病かどうかの判断材料になります。 

専門的には、歯周病は「歯周ポケットの深さ」と「歯周病菌の数」を測定して判断します。

歯がぐらぐらして傷ついている場合は、歯周病がある程度進行している可能性があります。

簡単な治療ではありませんが、気をつけないと歯が抜けてしまいますので、早めに治療に来てください。

親知らずの痛みと原因

親知らずとは「現代の骨の中で不要になった大臼歯」のことで、この歯が生えることで奥歯に激しい痛みが生じるケースがあります。 

個人差がありますので、一概に親知らずと診断できたらすぐに抜歯すべきだとは言えません。

痛みがなく、一昔前のように「抜かなければならない歯」というイメージがないのであれば、そのままにしておいたほうがいい場合もあります。 

しかし、痛みがある場合は、健康な奥歯に圧力がかかっていることが多いので、その場合は早期の抜歯をお勧めします。

応急処置

歯に詰まった食べかすを取り除く

まず、痛い「歯と歯」「歯と歯茎」の隙間が食べかすで塞がっていないかを見ていただきたいと思います。

特に歯が傷ついている場合は、食べかすが歯を刺激して痛みが出ることがあります。

食後に痛みを感じる場合は、食べかすを取り除きます。

歯ぐきが傷ついている場合は、炎症により歯ぐきが腫れていることがあります。 

その原因は、歯と歯茎の間に溜まる歯垢です。

中の細菌が歯茎に炎症を起こすことがあります。 歯垢を除去する際には、痛みのある部分を刺激しないことが大事です。

歯ブラシで優しく歯を磨いてください。

塩水で口をすすぐ

目安としては、カップ1杯の水に対して、スプーン半杯程度の塩を使用します。

塩水には細菌を減少させる効果があるので、口全体をすすぎます。

また、歯の周りの歯茎が腫れているときは、イソジンでのうがいが効果的です。

痛みのある部分を冷やす

ズキズキと歯が痛むときは、濡れたタオルなどでで頬を覆って冷やします。

敏感な神経を鎮めることで、鎮痛効果が期待できます。

しかし、氷やアイスパックで急に冷やしたり、歯を直接冷やしたりすると、逆効果になってしまいます。

市販の鎮痛剤を飲む

ロキソニンなど、鎮痛・解熱作用のある市販薬は、一時的に痛みを和らげる効果があります。

仕事中や睡眠中など、すぐに歯科医院に行けないときに使用します。

また、痛みの原因が歯にある場合は正露丸が有効だと聞いたことがあります。 

使用方法は、錠剤を飲むのではなく、痛みのある部分に直接詰めるといいそうです。

正露丸の主成分である「クレオソート」は、痛み止めに使われるからです。

これは、根管治療の際の消毒にも使用されます。

しかし、類似品の「正露丸糖衣A」には、虫歯の痛みを止める効果はないようです。

痛みを感じる手のツボを押す

合谷というツボは、歯が痛いときに効果があると言われています。

押してみて、痛みを感じるほど強く押してみましょう。

歯痛以外にも、眼精疲労や肩こり、食べ過ぎによる胃痛などにも効果があると言われています。

また歯痛点というツボは歯痛に効果的なツボと言われています。

歯痛のツボは、手のひらの中指と薬指の付け根の間にあります。

人差し指と親指でぎゅっと握って、痛いと感じるくらい刺激してください。

やってはいけないこと

なお、歯が痛いときに行うと逆効果になることがありますのでご注意ください。

以下の行為は間違った応急処置なので行わないでください。

痛みのある部分を温める

歯や歯茎が痛む場合、体を温めると血流が良くなり、痛みが増すことがあります。

激しい運動でも体温が上がって血流が良くなるので、やめておきましょう。

長時間の入浴でも体温は上がりますので、シャワーは汗をかいている時だけにした方が良いでしょう。

痛みのある部分に触れる

痛みのある部分を触ると刺激になるので避けましょう。

食べかすや歯垢を落とすために歯ブラシで歯を磨くと、強い刺激を受けて痛みが悪化することがあります。

痛みのある部分を触らないようにしてください。

また、指で直接触ると、手に付着した細菌が患部に入り込み、痛みを悪化させる可能性がありますので、やめておきましょう。

お酒を飲む

お酒は神経中枢が一時的に麻痺させるため、痛みを忘れることができます。

しかし、血流も良くなりますので、その後はかなりの痛みを伴うことになります。

甘い飲み物や炭酸飲料も刺激が強いので避けましょう。

喫煙

もちろん、タバコは歯や歯茎にも悪影響を及ぼします。

喫煙者の中には、自分を落ち着かせるためにタバコを吸う人もいますが症状を悪化させるだけなので、避けた方がいいでしょう。

いちばん大事なことは今すぐ歯科医院を予約すること

 歯が痛いときの応急処置の方法はすでに説明しましたが、これは痛みを和らげるための一つの手段に過ぎません。

最近の市販薬は短期間で効果を発揮するので、「しばらく飲んでいたら、それっきりに痛くなくなった」という人もいるのではないでしょうか。

しかし、これは痛みに対する究極の解決策ではありません。

歯科医院に行くのが遅くなればなるほど、虫歯や歯周病が悪化し、歯を失うことにもなりかねません。

大事な歯を守るために、早めに歯科医院に行ってください。

定期検診で現状を知る

 「歯が痛くて眠れない」

「歯が痛くて仕事に集中できない」

「歯が痛くて日常生活に影響がある」

この状態は、肉体的にも精神的にも大きなストレスとなります。 

痛いからといって歯科医院に行くのではなく痛みを感じる前に、歯科医院で検診を受けることをお勧めします。 

健康診断を受けることで自分の口の中の状態をきちんと把握できるだけでなく、将来的にどこが痛くなるリスクがあるのかを知ることができます。

虫歯を早期に発見できれば、削る回数や通院回数、時間や費用を減らすことができます。

定期的に歯科医院に通うことで、口の中を良好な状態に保つことができれば寝ている間に急に歯が痛くなって眠れないなんてことはなくなります。

また、将来的に多くの歯を残すことができ、歯科医院の費用を抑えることができます。

しばらく歯科医院に行っていない人や、自分は大丈夫だと思っている人も、一度検診に行ってみてください。

自分の口の中の状態を知っておくことは大切なことです。


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ここまでお読みになっている方は、きっと歯のことで悩まれていることと思います。当院では、画一的な治療ではなく、あなたの口の状態、お悩み、要望に合わせた治療を行います。
初診時にはしっかりとお話も聞かせていただきますので、まずは気軽にご来院下さい。

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